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初めての外国との取引において考慮すべき点について

  • 森中 司
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  • 2012/05/17 (Thu) 12:12:50
外国企業との取引を検討しています。取引内容は、社内のアプリケーションソフトウエアの開発委託。取引相手は、韓国又は中国の中小企業(ソフト会社)。次をお聞きしたく。
1.契約書は双方の言語で作成したがよいか?それとも英語で作成した方が良いか?
2.委託するに当たって、先方に渡す物の中にも、先方から頂く物にも、輸出規制に該当するものはありません。他に事前に考慮すべき点は無いでしょうか?教えて頂きたく。

Re: 初めての外国との取引において考慮すべき点について

  • アシーマ
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  • 2012/05/17 (Thu) 15:04:53
森中 司 様

はじめまして、アシーマの大原と申します。

この度は、ご投稿誠にありがとうございます!

下記、ご質問に対する回答でございますのでご確認ください。


>1.契約書は双方の言語で作成したがよいか?それとも英語で作成した方が良いか?

A. 契約言語につきましては、結論から申し上げますと、どの言語を使用されても良いと思います。
 弊社のお客様がアジア諸国企業とお取引をされる際には、契約言語は英語にされることをお勧め致しております(そして必要に応じてそれぞれ日本語とお相手国言語に翻訳)。その理由と致しましては、契約当事者にとって客観的であり、更に公平性が満たされるという点です。またほとんどの契約条項表現に関する解釈基準が示されていますので、解釈し易いということもあります。
 一方、双方言語(または相手国言語)で契約される場合は、そのような主要な文言の解釈基準を併記する必要があり、更に双方言語の場合は準拠法をいずれの国とするかにより、訴訟時の解釈の違いが発生する恐れがありますので注意が必要です。
 何れに致しましても、重要なポイントと致しましては、万が一取引に紛争が生じた際に、準拠法と訴訟(仲裁)管轄をどの様に定めるかになると思います。契約書を作成するにあたっては、弁護士、司法書士に必ずご相談ください。


>2. 委託するに当たって、先方に渡す物の中にも、先方から頂く物にも、輸出規制に該当するものはありません。他に事前に考慮すべき点は無いでしょうか?教うえて頂きたく。

A. 特にアジア企業との取引の際は、「先手必勝」です。これは、契約書作成の際も同様で、先方よりも先に御社が作成した契約書原案を御社の望む言語で提示されると宜しいかと思います。特に中国企業との取引については、何事にも初動を制することが法的危機管理の基本であると念頭に置かれてください。


また何がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

ご利用ありがとうございました。

オンラインショップについて

  • TK
  • 2012/02/29 (Wed) 09:56:50
お世話になります。
もし、見当違いの質問だったら申し訳ないのですが、アンティーク着物を取り扱ってまして、現在のうちのオンラインショップは日本語と英語の二か国語のみなのですが、今後ヨーロッパへ事業展開を考えているので、手始めに新たな言語を追加してみようかという話になったのですが、何語(どこの国)にするのが良いと思いますか?

Re: オンラインショップについて

  • アシーマ
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  • 2012/02/29 (Wed) 11:46:51
TK様

初めまして、アシーマの大原と申します。

この度はご投稿ありがとうございます!

さて、早速ではございますが、
ご質問のオンラインショップのお勧め言語ですが、
ドイツ語はいかがでしょうか?

もともと日本とドイツは、共通点(真面目な国民性など)が多いと
言われていますが、ドイツ人の間では近年、
日本のアニメや水墨画等の日本美術を含む日本文化への興味が
非常に高くなっています。
各地でアニメフェアが行われており、先日も
国際中国書法国画家協会のドイツ支部ができました。

そういった意味では、
TK様のショップのターゲット層にもよりますが、
ヨーロッパ進出の際には、アニメや日本美術品との
コラボレーション等も視野にお入れになると良いかもしれません。

また何かございましたら、お気軽にお声掛けください。

以上、宜しくお願い致します!

無題

  • ケロりん
  • 2012/02/23 (Thu) 19:19:35
何を聞いたらいいかさえ分からないんですkど・・・。

Re: 無題

  • アシーマ
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  • 2012/02/23 (Thu) 19:55:07
ケロりん様

この度は、ご投稿頂きまして誠にありがとうございます!

宜しければ、現在のご状況などからご説明頂ければ、ケロりん様がお知りになりたいことをご一緒に導き出すことができるかもしれません。

メールでのご相談(もちろん無料です)も承っておりますので、どうぞお気軽にご利用くださいませ。

アシーマ
大原